負けず嫌いは長所!負けず嫌いの特徴や性格の長所と短所

負けず嫌いは長所!負けず嫌いの特徴や性格の長所と短所

自分の性格について分析する時、一度は自分が当てはまるか考えることがある負けず嫌い。

では、負けず嫌いは具体的にはどんな特徴で、あった方が必ず良いでしょうか。

今回、負けず嫌いについて、特徴や長所と短所をまとめてみました。

負けず嫌いな人の特徴

負けず嫌いの特徴

負けず嫌いな人は、いくつか共通する特徴があります。
一般的な負けず嫌いな人に当てはまるポイントをまとめてみました。

向上心があり、努力ができる人

壁にぶち当たった時、「悔しい」「もっと上手くなりたい」と思う気持ちが湧き出て、
努力することができる人は、負けず嫌いな人の特徴です。

好きだから努力するのでなく、悔しいから努力する方が正しい表現かもしれません。

何も考えず作業するよりも、悔しい気持ちを持地ながら作業をすることで
やり方を考えるので結果的に、成長に繋がります。

人と比較比較しがち

負けず嫌いな人は、人と自分を比較して勝ったか負けたか無意識に判断する傾向があります。

男性なら、他者と比較して能力や年収があるかないか、
女性なら私より可愛いか可愛くないか必要以上に比較しがちです。

人と比較しても改善できることと、できないことがあるので、
完璧を求めすぎるのはあまりよくありません。

プライドが高い

自分は安っぽい人間ではない、価値のある人間など自分に対する自信が高い人
も負けず嫌いの特徴です。

自分に対する価値の評価が正しいか正しくないかは関係なく、
自分の価値を高めに設定している人は負けず嫌いな人が多い傾向です。

負け惜しみを自然に言う人

自分の予想が外れていた場合や、自分がミスをした場合でもその原因に対して、
「今のはたまたまだよ」などと、負け惜しみの台詞を吐くのも負けず嫌いな性格の特徴です。

気持ちが折れないように自分を鼓舞する能力は
生きる上では重要な能力です。

負けず嫌いの長所

負けず嫌い 長所

では、負けず嫌いの性格の場合の長所は何でしょうか。

個人の場合と、チームの両方の場合を想定してみました。

負けず嫌いは雰囲気を盛り上げる

部活やチームで仕事をしている場合、うまくいかない時でも「まだまだこれから!」と声をあげることで
その場の雰囲気を盛り上げるキャラクターになります。

暗い雰囲気の時に、根拠がなくても威勢の良い言葉を発してくれる人は、
すごく頼りになりますよね。

なのでリーダーの気質としては、負けず嫌いな人は必要なのかもしれません。

負けず嫌いはモチベーションになる

プロ野球選手やプロのサッカー選手の引退の理由の1つに、
良いパフォーマンスを出せなくても悔しいと思わなくなることだそうです。

自分に対して客観的に見るのは、大事なことかもしれませんが、
良くない結果に対して冷めた気持ちで仕方ないと思うのは、モチベーションとしては良くないですよね。

程度の差はあれど、勉強や仕事をする上では負けず嫌いな性格は必要だと思います。

履歴書にも長所とかける負けず嫌い

採用する解釈の視点から見ると、負けず嫌いの人は仕事を一生懸命がんばってくれそう、
行き詰っても乗り越えてくれそうと期待値が高まるので採用しやすい一面があります。

ただ、闇雲に履歴書に負けず嫌いとプロフィールに書いても具体的なエピソードがないと信じてもらいにくいので、
自分なりの負けず嫌いなエピソードがあれば信憑性が高まるのではないでしょうか。

負けず嫌いの短所

負けず嫌い 短所

成長という視点で見ると、負けず嫌いは良いキーワードですが短所もいくつかあります。

大きく分けると、3つのポイントが考えられます。

負けず嫌いは人付き合いがしにくい

相手に対して負けたくないと言う気持ちが強いは、接しにくい一面があります。

例えば自分のうまくいった話や成功した話をすると、
負けず嫌いの人は人によっては不快な顔をしてしまったり自分の話をかぶせようとする人もいるからです。

自分が発言した内容によっては、
負けず嫌いの人は自分が負けていると錯覚し、あまり喜んでくれない人もいます。

負けず嫌いの人は生意気に感じてしまう

先輩後輩の関係の時には、負けず嫌いは損をすることがあります。

先輩からすると、反論する後輩は一般的にはあまり可愛がってくれません。

めんどくさい先輩・後輩の上下関係の必要性はあるのか

上下関係が絡む場合、後輩は少しバカなフリをするほうが得をする場面もあるので、
負けず嫌いは心の中に秘めて起き外では出さないようにするのも大事なのかもしれませんね。

負けず嫌いのエネルギーは悪口につながる危険性

喜怒哀楽の中では、怒りの気持ちは最も行動の源となります。

負けず嫌いな気持ちが働きすぎるあまり、
うっぷんが溜まってしまい、知らず知らずのうちに悪口になる場合があります。

負けず嫌いな気持ちのエネルギーを相手を非難するエネルギーに向けるのでなく、
自分の中で悔しい気持ちを燃焼させることが重要ではないでしょうか。

口でいうのは簡単だけど、実際は難しいですよね笑
参考になれば幸いです。ではでは

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