やりたいことが見つからないなら、意識するべき4つの考え
「自分のやりたいことが見つからない…」
「好きなことって、どうやって見つけるのよ…」
高校生くらいから、将来やりたいことを考えさせられますが、なかなか見つからないですよね。。
今回、自分のやりたいことを見つける方法についてまとめてみました。
自分のやりたいことや天職は、そもそも降ってこない
ある日、運命的にしたいことと出会い、気づいたらその道でプロになった…
こんな見つかり方ならかっこいいですが、実際はそんな出会いでやりたいことが見つかる人はほとんどいません。
むしろ、自分から面白そうなこと、すげえって思うことを探しにいく積極性が大事だと思います。
では、どのように探すのかは、以下の4つです。
1.自分と違うタイプの友達を作る
自分と似ているタイプの人でなく、自分と違うと思える人とも仲良くすることは、とても大事です。
兄弟や友達がしているのを見て、興味を持った経験は一度はありますよね。
会ったことのない私が明日書く記事よりも、
身近な友達がブログを書き始めた方がどんなことを書いているか、断然気になりますよね。
友達が悪だったから、同じように悪になる人もいれば、
友達がパソコンに詳しいから興味を持つようになって、自分も知らないうちに色々と覚えることは、よくある話しです。
いきなり、「私はやりたいことを、今見つけるんだ!うぉー!」と燃えるのでなく
日頃から友達関係を充実させておくことで、知らず知らずのうちに面白いことに出会える可能性がでてくるはずです。
2.世の中の流行から、自分のやりたいことを見つける
携帯会社の社長、孫正義さんの話しですが
彼は高校生の時に、自分の将来は何をすべきか悩んでいた時、答えを見つけるために当時日本マクドナルドの社長さんだった、藤田田さんに直接相談に行きました。
「え、大会社の社長さんに気軽に会えるもんなの?」と色々疑問に思うかもしれませんが、いきさつは今回省略します。
当時無名だった孫正義さんは、日本マクドナルドの社長藤田さんに
「私は何をすべきですか」と聞いたそうです。
すると、「これからはコンピューターの時代がくるから、コンピューターの勉強をしなさい」と答えたそうです。
1970年代の話しなので、まだまだコンピューターは世の中の人には知れ渡っていない時代。
結果的に、孫正義さんはYahooへの投資や携帯の通信などコンピューターの仕事にたずさわります。
かっこいいストーリーですよね。
現在、もしくは将来伸びるジャンルに飛び込んでみるのも1つの方法です。
3.やりたいことするのに、動機は不純でもかわまない
新しいことを何かするのに、綺麗な理由はいりません。
「音楽したらモテるかなあ」「儲かりそうだから挑戦しようかな」
何かを始める時には、フワッとした気持ちで十分です。
立派な理由がないといけないと真面目すぎてしまうと、
新しいことを始める時に気恥ずかしい気持ちになり、やっぱりやめとこうとなる障壁になります。
最初は、何となくでいいんです。
やりたいことをぼんやりと見つけたら、とりあえずやってみることで新しい自分を発見する確率が高くなるはずです。
4.やりたいことを見つけて本気で取り組むと、割と何でも面白く広がる説
仕事や趣味に関係なく、何でも本気で向き合うと知らなかった面白い発見の連続です。
例えばこのブログ。
このブログの記事は始めて一年くらいですが、
ブログを開始したことで検索順位に関することや、心理学、タイトルなどのキャッチコピー、ホームページの仕組みなどについて色々と知りました。
今でもわからないことが多々あるので日々勉強ですが、あなたの日常にもたくさん面白いことはあるはずです。
- どうやったらモテるんだろう
- どうすれば成績上がるんだろう
- ゲームアプリ作ってみたいな
- 綺麗な写真撮りたいな
日常の身近なことに、本気で取り組むことで知らないうちに世界は広がります。
カメラの楽しみを知ると、パソコンで編集してより綺麗に仕上げたくなるので
写真編集ソフト「PhotoShop」に興味をもち、撮影するモノにも詳しくなります。
例えば花なら、他の人より知識がグッと増えるはず。
1つのことを始めたのに、その作業の周辺のことも興味を持つようになるので、
結果的に世界は広がります。
やりたいことを早く見つけて、人生楽しむべし
人生、いつからでも遅くないと私は思います。
ただ、早く始めるのに越したことはありません。
スタートが早いと、それだけ向き合える時間も長いので有利です。
今回は
- 受け身になって、やりたいことが見つかることを待ちすぎないこと
- 自分と違うタイプの友達を持って刺激をもらう
- やりたいことに綺麗な理由はいらない
- 何でも本気ですると面白い、広がる
とまとめてみました。
参考になれば幸いです。
ではでは
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