気分転換でやる気を出して作業したい人へ
しないといけないことがあるのに、中々進まない、はかどらないことはありませんか。
長年、私もこの問題に向き合って様々な書籍を読んだり考え、あるパターンを見つけました。
パターンとは、いつもと少し違った「非日常」を作ることだと思います。
今回、やる気を出して作業するための気分転換法を10種類まとめてみました。
スマホやテレビの電源を切る
目次
まずは、周りの情報を遮断するため、スマホやテレビを消すことをおすすめします。
「作業してる割には、あまり進まないなあ」という人は、しながら作業して効率を落としている可能性があります。
テレビの思わせぶりな表現やスマホのゲームアプリの通知など、誘惑の多い現代。
仕事等の関係で電源を落とせない場合は、必要なアプリ以外の通知だけ切るのが良いかもしれませんね。
BGMでやる気を引き出す
音楽を聴きながらモチベーションを上げる方法も一つの方法です。
音楽は心や体に良いことがわかっており、音楽療法も存在します。
音源はパソコンやiPadからでも良いですが、スピーカーで聴く方が音に迫力が出ます。
さらに、スピーカーの位置を部屋の上の方に設置すると、まるでお店のような感覚。
好きな曲や、クラシックなどで雰囲気を作ることでモチベーションが上がります。
部屋の片付け、模様替えで気分転換
あなたは、20秒ルールを聞いたことがありますか。
シンプルに表現すると、20秒以内でできることは習慣になりやすいという考え方です。
エイカーは、人生を変えるためには「身につけたいと思う習慣をするために必要なエネルギーの量」を減らし(ステップを減らす)、「辞めたいと思う習慣をするために必要なエネルギーの量」を増やす(ステップを増やす)ことを提案している。 -newspickより引用- 20秒ルールとは
例えばスマホを見る習慣を減らす場合は、電源を落としてカバンに入れておく
作業する習慣を増やしたい時は、できるだけすぐに取り掛かれるように整理整頓することだと思います。
部屋を綺麗にすることで効率性もよくなり、また片付けをすることで雑念がなくなります。
用事や考え事を減らす
先にしないといけないことを片付けてから作業したほうが、集中しやすいかもしれません。
考えても解決しないこともあると思います。
しかし、心、技、体、と言葉があるように日頃からできるだけ心をクリアにするとよりよい結果が生まれるかと思います。
なかなか、難しいですけどね。
何も考えずに机、作業場に向かう5秒ルール
「もう、世の中のことなんて知らない、今あるのは目の前の世界だけだ」
と思考を遮断することも、集中するための方法の一つです。
これを裏付ける考え方として、アメリカのメル・ロビンスが提唱した考え方が「5秒ルール」です。
何かしたい時、5秒以内にしなければ緊急ブレーキがかかってしまうと提唱しています。
この動画が、実際の映像です。
欲張らずに一つ一つ片付ける
「あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ」と考えてしまうことがあるかと思います。
少し話が飛びますが、iPhoneを作ったappleの創業者、スティーブジョブスは、一度会社を追い出されます。
そして、また戻ってきてApple社を復活させます。
ジョブスが最初に手がけたことは、「することを決めるのでなく、しないことを決める」
やることが多すぎると、考えることが多くなりやる気が削がれる場合があります。
一度にまとめてしようと思うのでなく、ある程度絞って取り組むほうがやる気や結果がついてくるのではないでしょうか。
どこまでやるかやらないかを決めることも、難しい問題ですけどね。
意識高い系動画やTEDを見る
「上記の方法なんて無理だぜー」と思うなら一度作業をやめて、モチベーションを高めてから作業するのはどうでしょうか。
あなたは、TEDというアメリカ発のプレゼンをご存知ですか。
過去に成功した、もしくは認められた人たちがテーマに沿って演説をするTED。
先ほどリンクを張っていたYoutube動画がTEDです。
ほとんど英語ですが、日本語字幕も用意されているので内容はわかりやすいと思います。
ちなみにTEDを見ている会場の人たちは、40万円の会費を払って見ているそうです。
図書館で気分転換
学生時代に、家で勉強できない時の方法として定番の図書館。
大人になってから行くと、子供時代には興味を持たなかった本に興味を惹かれるかもしれません。
新たな本との出会いによって悩み事を減らせれるかもしれません。
気分転換にもなり、お金をかけずに集中しやすい環境なのも魅力的だと思います。
喫茶店で日記やメモを書いてみる
私が個人的に一番好きな方法は、喫茶店に行くことです。
このブログを書く時に困った時は、たいてい喫茶店にいきます笑
喫茶店にも、雰囲気や客層があるので自分に合う喫茶店を見つけるのがポイントです。
同じ喫茶店に行きすぎると、マンネリを生みやすいのでローテーションできるよう、複数いける場所があれば良いと思います。
哲学者のように散歩で気分転換
新しいアイディアが欲しいけど、浮かんでこないからやる気が出ないパターンもあるかもしれません。
何かネタやアイディアが欲しい、と考えすぎると浮かんでこないが、ふとした時にパッと浮かぶことがあるアイディア。
そんな時は、部屋から出て強制的に精神状態をオフにする必要があるかもしれません。
散歩に限らず、博物館や日本庭園にいくなど精神をオフにすることができると気分転換になり、結果的に良いアイデアが生まれる確率が高まる可能性があります。
少しでも参考になれば幸いです。
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