インスタグラムでハッシュタグを分析するなら「インサイト」は必須

インスタグラムでフォロワー集めにも役に立つ

近年とても人気のインスタグラム。

どのようにインスタグラムを使って行くべきか、わからない人も多いのではないでしょうか。

今回、Instagramをよりよく活用するため、公式のインサイトという機能をご紹介します。

インサイトは、インスタグラムの親会社、Facebookと連動して使うサービスなので公式機能としても安心です。

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Instagramのインサイトで何がわかるの

インスタグラムのインサイトは、大きく分けて二つあります。

1つは投稿した画像の反応数、もう一つはプロフィールへのアクセス数などがわかります。

いくつかインサイトで可能なことをまとめると

インサイトでさらにわかること

  • 投稿画像を見た合計人数
  • ハッシュタグ経由で見に来た人数
  • フォロワーがログインしている時間帯
  • 投稿画像の保存数
  • あなたのプロフィールへのアクセス数

などがわかります。

いいねの数が少ない場合、投稿画像を見に来てくれた人が少ないのか、多いのか分析できます。

見に来てくれる人が少ない場合は、ハッシュタグを変えてみる、こちらからフォローする人数を増やすなど、対策ができます。

Facebookpageが必要なInsight

インサイトを設定で必要なポイントは、Facebookpegeの設定かもしれません。

「え、Facebookと何が違うの」

「めんどさそう。」

と、思う方もいるかもしれません。

Facebookpageは、大学のサークルでも作る事ができます。。

なので、法人や個人事業主である必要はないので審査もありません。

また、Facebookpageは会社名や屋号名、グループ名でできるので、実名が原則のFacebookよりむしろ個人情報が守られていると思います。

Facebookをしていない方は、最初に登録する必要があります。

Facebookpageを作ったら、インスタグラムと連携させます。

インスタグラムで、設定画面を押して「ビジネスアカウントに切り替える」を選択します。

Instagram インスタグラム 設定

そして、業種を選択します。後からでも変更できます。

インスタグラム 設定 instagram インサイト

そして、Facebookpageを連携させると、画面が次のようになります。

このような表示になれば、無事にインサイト設定が完了です。

思ったより、簡単でしょ笑

私は、問い合わせの部分はメールだけにしています。

この部分も後から変更できますし、また個人アカウントに戻す事も可能です。

instagram 設定 完了

具体的な数値

では、具体的にどんな数値をみれるのでしょうか。

今回、投稿画像のインサイトの数値を見ていきます。

インサイト instagram インスタ

上に4つのアイコンがありますね。

左から、いいね数、コメント数、転送数?、保存数です。

左から三つ目のアイコンは第三者にシェアした人数を意味すると思いますが、公式サイトではまだ説明がありません。

個人的には、保存数は大事だと思います。

いいねは、お付き合いのために押す人もいます。また、自分の投稿を見て欲しいから押す人もいます。

しかし、保存はまた後からみるための行為なので、保存した人はあなたの投稿の大ファンのはずです。

(誰が保存したかは、わかりませんが。)

インプレッションは、繰り返しも含めて表示された回数

リーチ数は、あなたの投稿を見た合計人数

ハッシュタグ数は、ハッシュタグ経由で来た人数

です。

その他は調べてもわからなかったんですが、検索トップに表示される画像を見た人数かもしれませんね。

ちなみに、ハッシュタグによっては、このような結果にもなります。

ハッシュタグ インサイト instagram

先ほどの投稿時期が数日しか変わらないですが、結果的にハッシュタグ経由の人数が全然違います。

もしインサイトの設定をしていない場合、こちらがフォローしていない人からのいいねとハッシュタグ経由からのいいねの判断ができません。

(できない事もないけど、百人以上いたらどうするのって話しです)

ハッシュタグ経由の人数が少ないのに、明らかにハッシュタグ経由で来たと思われる人数が多い時もあるので若干のデータの誤差はあるかもしれません。

また、インサイトを導入してからわかったことですが、フォロワーは50-60%くらいくらいしか自分の投稿を見てない事実もわかりました。

僕だけ好かれてないだけかもしれませんね笑

タイムラインの仕組みで見る人が興味ないとインスタグラムが判断した場合、フォロワーのタイムラインの上位に表示されないと思います。

なので、投稿頻度を1日1回くらいはしたほうが、結果的にフォロワーのタイムラインに表示されやすくなるのでは、と考えるようになりました笑

まず、目に留めてもらう機会を増やすためです。

投稿が多すぎと嫌がる人も多いので、1日の最適な投稿数は難しいですけどね。

インサイト結果から対策できる事

では、インスタグラムのインサイト結果からどんな対策ができるのでしょうか。

まずはベストの投稿時間帯を把握できます。

プロフィールへのインサイトでは、多くのフォロワーがログインしている時間帯を教えてくれます。また

また、フォロワーの性別や年齢もグラフでわかるので、ターゲットに合わせた投稿の説明文も書きやすくなります。

プロフィール検索からの流入数もわかるので、プロフィールの説明文を考える材料にもなります。

一番の効果は、投稿画像を見た人にとってどれくらい価値があるか、判断できることです。

いまいちだなーと後から思った投稿写真は、いいね数がある程度伸びても、保存がほとんど0になります。

いいねが少なくても、保存数が多いとインスタグラムから、「この投稿画像は過去の投稿に比べて高いパフォーマンスがあります」と表示されることがあります。

てことは、結果的にInstagramの運営も保存数は気にしているのかもしれませんね。

インサイトで一番効果が大きいことは、ハッシュタグの選び方ではないでしょうか。

どのハッシュタグで人が来たのかまではわかりませんが、オススメに乗りやすいハッシュタグを見つける重要な指標です。

インサイト結果から対策できること

最適な投稿時間帯がわかる

保存数の把握ができ、投稿画像の分析ができる

ハッシュタグの分析ができる

わずか4ヶ月でインスタ(Insta)でフォロワーを千人集めた方法

参考になれば幸いです。ではでは

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