友達や仲間を作りたいけど、どうやって作るの?
人見知りで、自分から話しかけることができない‥
新しい環境で、今の友達がいない‥
意外と、友達がいないから作りたい、と悩んでいる人は多いと思います。
そこで、友達の作り方をまとめてみました。
友達作るならまずは挨拶と一言
友達になるには、まずは話しをできる関係にならないと前に進みません。
なので、まずは挨拶をする関係が一番大事だと思います。
挨拶の時に、相手から先に挨拶してくれないかな、なんで私から先に挨拶しないといけないの、と細かく考えてはいけません笑
友達が欲しいなら、多少の見栄は捨てるべきです。
また、挨拶のときは相手の目をみてした方が、気持ちが伝わりやすいので、受け止め方も好意的になります。
まじまじと見つめすぎるのは、気持ち悪いと思いますが笑
そして挨拶をした後に、一言でも会話をすることで、少しずつコミュニケーションが取れます。
会話なんて、なんでもいいんです。
「おはよう。着てる服、かっこいいね」
「髪型、オシャレだね」
とにかく、自然体な会話をできる状態にするのが、友達になるための大事な一歩だと思います。
コミュ障が会話を広げるなら質問で広げる
人見知り、コミュ障の人が会話を広げるのは、難しいかもしれません。
それなら、自分でなく相手に話してもらって会話を広げるのは一つの方法です。
何かしらの質問を投げかけて、会話を成立させましょう。
そのさい、いくつかのポイントがあります。
イエス、ノーでなく広がる質問
「家はここから近いんですか」
など、「はい」か「いいえ」で終わるような質問だと、「そうなんだ」で話題が尽きてしまう可能性があります笑
最初は、イエス、ノーで終わる質問でも良いですが、「どんなアニメが好きですか」「今、何にはまってますか」など、自分の意見を言いやすい質問の方が話しが広がりやすいはずです。
相手の人も、人見知りで会話が苦手な場合もありますから。
知っている内容でもまずは聞く
最初に話すと、すでに自分が知っていることもあるかと思います。
しかし、相手に話してもらうのは知識量の戦いでなく、仲良くなるためのきっかけにすぎません。
相手が自分の言葉で話してくれている時は、できるだけ話しの腰を折らずに耳を傾けることが重要だと思います。
相手の興味のある話しを広げる
人は誰でも、好きな話題には雄弁に語ることができます。
少ない情報の中から、相手の好みをキャッチしてその話題を広げることを意識した方が、話しも広がりやすいはずです。
一気に関係を深める必要もないので、自然に話しかけて話しが盛り上がればいいな、くらいに楽な気持ちで接するスタンスがお互い楽だと思います。
一人友達できれば、紹介で広がる
友達は、自分から全員に話しかける必要はありません。
一人、友達ができた場合、相手がすでにグループを作っていた時には紹介してもらえる時もあるので、自然と増える時があります。
学校や職場、ママ友の世界など、世話を焼くのが好きな人、リーダー的な人は存在します。
友達を多そうな人から仲良くなっていこう、考えすぎのは息苦しく感じます。
知り合いになった人、友達になった人があなたを好意的に受け止めると紹介してもらえることもあるので、まずは仲良くなれそうな人に近ずくことが第一歩ではないでしょうか。
人と関わる環境作りも超大事
学生なら、出会いの機会も多いですが、社会人や主婦の場合は、新たな出会いが難しい時もあります。
なので、自分から友達ができる環境に飛び込むことも大事かもしれません。
具体的には
- 地元の活動に参加する
- 趣味などの習い事
- ジモティーなどでイベントに参加
などです。
地元の活動として、子供がいるならPTAへの積極的な参加、子供の少年野球などの観戦など地域とつながることで、同年代の友達が作りやすいです。
あとは、フットサルなど、社会人サークルに所属するのも一つの方法ですね。
地元に関係ない、趣味などの繋がりを求めることで、新たにつながる友達を見つけるのも良いかもしれません。
上手い下手でなく、興味があって続きそうなテーマを選ぶことで新たな友達と会話が弾むのではないでしょうか。。
単発で出会いの場に参加するなら、ジモティーなどのアプリを通じてバーベキューなどのオフ会に参加するのも一つの方法です。
大事なのは、出会いの手段でなく新たな出会いを作る環境作りが大事と言うことです。
あなたがたとえ魅力的な人でも、ずっと家にいるなら誰もきずいてもらえないですから。
好きなこと、特技がある人は友達ができやすい
友達は、お互いにメリットがあるから成立します。
あなたが友達に何かを共有したいように、友達もあなたに対して何かを求めています。
と考えると、相手からあなたを友達と考えたいことは何でしょうか。
いくつか考えると
- 愚痴を聞いてほしい
- お出かけするときの付き添い
- 居心地が良い、話しやすい
- 趣味が同じで分かり合える
- 一緒にいる価値がある
など、なにかしらあなたと時間を共有することに、メリットを感じるからです。
人の話しを聞くのが得意なのも、立派な特技の一つでrす。
自分が求めることだけでなく、相手が求めることも満たしてあげることで友達になりやすいのではないでしょうか。
SNSなどで友達を作るのもあり
近くの人だけが、友達の対象とは限りません。
ツイッターなどを通じて、好きなアイドルが同じ、料理が好き、ハンドメイドが好き、など好きなことを共有しあうことで友達ができやすいと思います。
近くの人だけでなく、自分の考えと共有しあえる人を探すのも心が満たされるきっかけになると、私は思います。
友達を作るデメリットもある
友達は多い方が楽しそうですが、いざ仲良くなると思っていた人と違ってた、ということもよくあります。
誰でも最初は、いいとこしか見せませんからね笑
友達を作ることで生まれる悩みも、必ずあります。
どこまでその友達を受け入れるかをしっかり考えることで、新たな気苦労や悩みを持つことが減るはずです。
相手に合わせすぎない
最初は、相手の言い分を聞いていたけどよく考えると、負担になっていた、こともよくある話しです。
私は週に一度くらい、話せたら満足だけど、相手は二日に一回、話すことを求めてくる、など仲良くなるにつれて微妙なずれを感じる場合があります。
新しい友達と合わないと思ったなら、最初の方で距離をとった方が後々楽な場合もあるので、いきなり仲良くなりすぎないことも大事だと思います。
相手に距離感を寄せすぎない
新たな友達と仲良くしたいあまり、連絡をまめにしすぎるのも禁物です。
人によっては、距離感を詰められすぎることがストレスになる人もいます。
たとえ、LINEなどで連絡して返事が遅い場合でも、咎めることなく寛容に振る舞うほうが相手も付き合いやすい、と思うはずです。
友達と合わないなら、離れる
よくある話しが、新学期学校で知り合った人と最初は一緒に行動していたけど、六月くらいには気がついたら離れていたパターン。
最初は名前順の席だから、とりあえず席が近いので仲良くしようとするけど、実は全然合わないのは、仕方ないことだと思います。
なので、合わないと思った人とは、それとなく意思表示をして、距離を保つことも大事です。
無理せず、居心地の良い人が見つけるための参考になれば幸いです。
ではでは
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