時間がないと感じたことはありませんか。
忙しくても、涼しい顔でテキパキ対応する人と、いつも時間に追われている様子の人の差はなんでしょうか。
この記事はこんな方におすすめです。
- 自分の時間が欲しい
- 勉強時間を確保したい
- 時間を効率よく使いたい
当たり前の話しですが、時間がないと感じる時は作業時間が多い時ですが、することが多い時にも、忙しさを感じます。
そこで、作業時間を減らす方法と、忙しさのストレスを減らす切り口からいくつかまとめて見ました。
作業時間を減らす方法
時間短縮をするための方法をいくつかまとめてみました。
時間がない時はしないことを決める
時間がない時と感じた時に一番のオススメの方法は、「しないことを決めること」が一番効果的です。
具体的には、
- スマホゲームをやめる
- だらだらテレビを見ない
- 長電話は控える
- ギャンブルをやめる
- 目標を高く上げすぎない
無意識にしている無駄な行動は、中々自分ではわかりにくいですけどね。
iPhoneを開発したスティーブジョブスが、一度会社を追い出されて再びApple社に戻った時の話しですが、
真っ先に彼がしたことは、余計な仕事と感じた事業をなくしたことです。
手を広げすぎると、結局一つ一つがおろそかになると考えたからです。
シンプルですが、とても効果的な方法だと思います。
作業をまとめることで時短
例えば日用品を買いに行く時、まとめて買うことも時間がない人にはオススメの方法です。
毎日、スーパーに行く場合と、週2回で何が変わるか考えた場合、
- レジに並ぶ回数
- 食材を考える回数
- 行きと帰りの時間
が、少なくなります。
スーパーに限らず、ガソリン入れるなら満タンにする、改札で使う電子マネーは5000円以上入れるなど、日常生活には回数を減らすことができることがいくつもあります。
1週間単位で用事を減らすこと、まとめることを考えることで、時間を短縮することができます。
ショートカットやテンプレ化で時短
エクセルやphotoshopなどのソフトをよく使う方なら、ショートカットキーはとても時短になります。
コピーやペースト、一回前の状態に戻す、印刷、保存など右クリックやコマンドでなくショートカットキーを使うことで、作業効率がグンッと上がります。
メールをする機会が多い人なら、
「◯◯様へ お世話になります、◯◯です。」書き出しを辞書登録することによって、『お世話』と書くだけで定型文を引っ張り出すことができます。
メルカリなどで販売した時の確認メッセージなどもテンプレ化すると楽かもしれませんね。
パソコンでもスマホでも辞書登録機能があるので、かなり便利ですよ。
忙しさのストレスを減らす方法
することが多いと脳が感じた時にも、忙しさを感じます。
たとえ、時間がかからないことでもめんどくさい作業にはストレスを覚え、積み重なると忙しいと感じます。
物理的な時間を減らすだけでなく、忙しさのストレスを軽減することで心に余裕が生まれます。
そこで、忙しさのストレスを減らす方法をいくつかまとめて見ました。
完璧主義にならない
時間がない、と検索して見に来てくれるあなたは、向上心があるゆえに、
完璧主義な一面があるかもしれません。
こだわりをもつことは、とても素敵ですが、完璧を追い求めすぎると心の負担になってしまいます。
例えば、私のブログの記事ですがだいたい2-3時間くらいかけて書いています。
もっと、内容や展開、表現などを突き詰めてしまうと数日はかかってしまいます笑
しかし、こだわりすぎると前に進まないので、自分なりに70点を目指して書くことを意識しています。
一日の予定の仕事を少し減らして、無理なく継続することも重要です。
嫌なこと、用事は早く済ませる
しないといけないことを先にすることで、精神的に余裕が生まれます。
例えば、メール対応などで返信が必要な連絡を怠ったとします。
一週間後に返信するのと、見たときにすぐに返信することを考えた場合、可能ならその場で返信する方が結果的には楽です。
先でも後にしても、考えることは同じかもしれませんが、一週間後の場合、返信する前に再度相手からの内容を確認しますよね。
ということは、後から返信するのは同じことを二回していることになります。
すぐに返信できないこともあるので状況次第ですが、
用事をクリアにしていくことで、結果的に心に余裕が生まれます。
返信することは、1分くらいですることは可能でも、用事が溜まりすぎると精神的な負担が増えて忙しいと、錯覚してしまいます。
時間がないならいい人をやめる
仕事が終わってから、飲みに行く誘いや、ママ友同士の付き合いで誘われることはあるかと思います。
行きたくて行くならまだしも、誘われてつい行くことが多いなら時には断って家路につくのも時間を作る一つの方法です。
付き合いも必要かもしれませんが、何となく行くなら、自分や家族との時間に費やす方が有意義だと私は思います。
自分のペースをしっかり保つことでストレスがへり、結果的には時間を作ることができます。
また自分のペースを理解してくれる仲間が、結果的に信用できるのではないでしょうか。
人を巻き込んで作業してみる
忙しいと思う理由の一つに、苦手なことを取り組んで時間をかけてしまっていることも考えられます。
例えば人によって20分でできる資料作りは、文章を書くのが苦手な人にとっては2時間かかることがあります。
なので、苦手なことをする場合は、得意な人に教えてもらう、もしくは手伝ってもらうことで、時間短縮につながります。
手伝ってもらうことで時にはお礼をする必要はありますが、なんでも自分ひとりで解決しようとすることは限界があります。
時間がない時こそ、冷静になってすること、任せることを分けるのも一つの方法だと思います。
人に忙しさを相談してみる
忙しい時こそ人に相談する、愚痴を言ってみるのも効果的な方法だと思います。
あなたが忙しいと悩んでいることが、第三者から見た場合違った視点で見えることがあります。
自分では気づかない、無駄や問題点が見つかるかもしれません。
また、人に自分の忙しさを説明することで頭の整理ができるので、もしかすると違った方法が思いつくかもしれません。
もっとも、忙しいを全面に出しすぎると、忙しいアピールと捉えられるので、注意が必要です。
参考になれば幸いです。
時間がない、と検索して最後までこの記事を読んでいただき嬉しく思います。
ではでは。
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