スタバでMacbookユーザーは、意識高い系のイメージ

洗練されたイメージのカフェの１つに、スターバックスがありますよね。

コメダコーヒーやドトールなどいろんなカフェがある中、スタバだけmacユーザーが多いと思うのは私だけでしょうか。

今回、なぜスタバでMacbookのパソコンを使う人が多いのか考えてみました。

スタバにMacbookユーザーが多いのではなく、スタバの数が多いから確率的にお客さんもMacbookユーザーが多い説。

スタバの店舗数を調べてみると

カフェの店舗比較

スタバ　　　　1434店舗　　2019年3月31日現在

ドトール　　　1322店舗　　2019年4月末現在

コメダ珈琲店　835店舗　　　2019年2月末現在

と、意外とドトールも店舗数が多いので、スタバが多すぎるとは言えませんね。

ドトールと、ほとんど店舗数は変わらない結果なので予想は外れてしまいました。

けっこう、自信あったのに。

また、スタバとドトールの出店エリアを比較した場合、大きな違いがあります。

ドトールは、人の通行が多く無いところにも店舗がありますが、

最近まで鳥取県に店舗がなかったスタバは、人が多いところに集中して出店する戦略です。

人が多いところに出店する＝スタバの店舗数が多いと錯覚していたのもしれませんね。

アップルを創設したスティーブ・ジョブスは、極限まで製品にスタイリッシュを求めていました。

スタバも同様に、外観や内装、容器などのロゴに対してこだわりを貫いています。

よく考えたら、スタバとアップルの会社の考えは、似ているよねっていう意見。

カフェで何するかは人の勝手ですが、その場所にふさわしい行動ってあると思うんです。

純喫茶なら新聞や雑誌は定番の組み合わせですが、Macbookは少し場違いなイメージですよね。

白黒テレビの映像に、スマホ持っている人が映っていると違和感的を覚える的な。

調和されている世界は、居心地の良さをうむので、結果的にスタバでMacbookユーザーが一定数いるのだと思います。

スタバにアルコールは売っていませんが、スタバでMacを使うことに酔いしれている人も多いと思います。

• 私、Mac使っているのよ、見て見て
• ああ、通行人から私見られてるー
• あれ、今の私、すごくかっこいいのかも

言葉こそ発しませんが、周囲の人に対する強烈な自己顕示欲ですよね。

ただ、人は自分が思っているほど見られていないので(イメメンや美女は別)、

スタバでMacbookを開くだけに行っても、期待するほど満足感は得られないと思います。

Wifi環境も、Macbookユーザーに限らず大事な環境です。

スタバの場合、ほぼ店舗にWifiがひかれているので安心できるメリットがあります。

調べ物とか確認したいことがあるときは、超便利ですもんね。

ただ、デメリットとして無料のWifiは、危険もたくさん。

無料や講習のWifiはセキュリティー的には弱いので、なるべくなら買い物などクレジットカードを使うことは避けたいですよね。

ドコモやauなどのキャリアが提供している、有料のWifiもあるようなのでそれだと安心ですけどね。

スタバのイメージとしては、店の音のボリュームが統率されているイメージがありますね。

うるさすぎず、静かすぎないバランスが絶妙的な。

要因の１つに、店のステータス感と絞られた客層が店の静かさに影響を与えているのかもしれません。

スタバは良い場所だからかっこよく振る舞うべきだ、と客に無意識に思わせる雰囲気や、

少し値段が高いことで、安さだけを求めるお客さんの足を遠ざけるようにしています。

他にもスタバの店舗運営の考えはたくさんあるんでしょうが、結果として適度に静かで過ごしやすいんだと思います。

当たり前のように、自然と店内の雰囲気を作り出すことは、実はすごい戦略ですね。

人は、自分と同じような考えの人に対しては、安心感を覚えます。

日本人なら、みんなが自分と同じかどうか大事ですもんね。

あなたのように、スタバでMac開く人、意識高い系と思って検索する人がいることは、

スタバでMacbookを開く文化がもうできている証拠でもあると、私は思います。

他の人がMacbookを開いているから、私も行ってみよう的な連鎖のシステムができているんでしょうね。

じっさいスタバに、Macbookを持ち込んでもネットサーフィンをしているだけの人もいると思います。

まあ、人様に迷惑をかける話しでも無いので結論としては、スタバでMacを開こうが読書しようがどっちでもいいんじゃ無いのってことです。

ではでは